高齢者向け宅配食事、弁当、介護食業者の口コミ・評判 TOP >糖尿病:良質なたんぱく質
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肝臓病を合併した場合の良質なたんぱく質についてQ&A(Q&A High-quality protein)
Q:
肝臓病を合併し、良質なたんぱく質が必要です。良質なたんぱく質とは?

A:
良質なたんぱく質を多く含む食品は、卵や肉、魚類などの動物性食品に多く、
植物性食品では大豆製品があります。
良質なたんぱく質は細胞の修復に必要なため、
壊れた肝臓の細胞の回復には多くとる必要があります。
食物として摂取されたたんぱく質はアミノ酸となり吸収され、
再び肝臓で人間固有のたんぱく質になり、
肝細胞の組織たんぱくや血漿アルブミンなどにつくり変えられ利用されています。
肝臓は大部分のアミノ酸を糖質や他のアミノ酸からつくることができますが、
体内で合わない8種類のアミノ酸があります。
これらを必須アミノ酸と呼び、食事から摂取しなければなりません。
この必須アミノ酸を多く含んでいるたんぱく質を良質なたんぱく質といいます。
